横浜市介護老人保健施設連絡協議会は市内の介護老人保健施設の健全な発展に努め、
保健・医療・福祉の増進に寄与することを目的に設立した組織です。

横浜市総合保健医療センター しらさぎ苑

横浜市総合保健医療センター しらさぎ苑
横浜市 | 港北区

施設概要

横浜市総合保健医療センターしらさぎ苑は、横浜市が開設した公設民営の施設です。新横浜駅から徒歩約10分と交通の便が良く、地下には120台分の無料の駐車場がある等面会がしやすく、入所後もご家族やご友人とのつながりが保ちやすくなっています。隣接する横浜労災病院、横浜市総合リハビリテーションセンターや横浜ラポール等の病院、福祉施設とは密に連携しています。日産スタジアムを中心とした新横浜公園や鳥山川の遊歩道に囲まれ緑が多く静かで安全な環境でもあります。
入所定員は1階の一般棟50名と2階の認知症専門棟30名の合計80名、通所リハビリテーションの定員は20名と比較的小規模な施設ですので、利用者の皆様全員に職員の目が届き、アットホームな雰囲気の中で安心してリハビリテーションに取組むことができます。また、療養フロアは中庭を囲むように設計されており、明るく開放的な空間となっています。
また、老健施設と一体的に運営している併設の診療所は高度医療機器を備え、横浜市認知症疾患医療センターにも指定されています。認知症のある方には、認知症専門医による診断と治療に基づき、利用者の気持ちに寄り添う個別性を重視した介護を提供しています。

施設名 横浜市総合保健医療センター しらさぎ苑
法人名 公益財団法人横浜市総合保健医療財団
開設日 平成4年10月1日
定員(入所) 80名
定員(通所) 20名
住 所 〒222-0035 横浜市港北区鳥山町1735番地
TEL 045-475-0103
FAX 045-475-0101
メールアドレス info@yccc.jp
ホームページURL http://yccc.jp

特徴

しらさぎ苑では、その方に合った個別的なケアを提供するのために「利用者受け持ち制」を実施しています。受持ちの担当職員と、ケアマネジャーや多職種職員が連携することで、利用者一人ひとりの異なるニーズに沿った自立支援・在宅復帰支援を行っています。
特に、認知症ケアに力を入れており、認知症看護認定看護師や認知症ケア上級専門士を配置し、認知症ケア専門士は介護職員の21%が取得しています。
様々な専門性を持つ複数の職員の視点を活かせるように、リハビリテーションは、リハビリ職種とその他の職種が連携して、生活場面を含めて取り組むようにしています。
また、利用者の医療ニーズが高くなった場合は、同じ建物内に併設している有床診療所に移ることも可能であり、切れ目のない介護を提供することができます。
併設の診療所は、認知症の臨床経験豊富な精神科専門医、老年医療と生活習慣病を専門とする内科医師、非常勤の皮膚科医師と整形外科医師、訪問歯科診療、放射線科医師とMRI・CTを含めた検査機器等、高齢者を支える幅広い医療機能があり、介護老人保健施設の運営を支えています。

優秀演題

第19回研究大会 優秀演題決定!

ろうけんのご案内

横浜市ろうけんのご案内(PDF)